家は平面を下にして建つって誰が決めた?

素質×発想の転換で
お客さまの“欲しい”を
生み出す
パラダイムスイッチ起業プロデューサーの
西谷綾です。

自分のビジネスを自分の常識だけで
捉えていないでしょうか。

この写真を見てどう思いますか?

オランダのロッテルダム郊外にある
キューブハウスと言う
集合住宅の写真です。

家は平面を下にして建つって
思っていませんでしたか?

昔、アムステルダムで
仕事をしていたので、
当時見に行って衝撃を受けました(笑)

こんな自分の思い込み
ビジネスにあるはずです。

自分の業界は〇〇だから
△△するのが当たり前

とか。

そうやっていると、
どんどんその業界の中で
目立つことができない
お客さまに気づいてもらえなく
なってしまいます

ですので、
他と差別化することが重要です。

そのためには、
このキューブハウスの例で言うなら
業界の常識をすべて洗い出して
それをひねくれた目線で
考えてみましょう。

まずは業界の常識は
その業界の最大手がつくっているので
最大手を見つけて、
そこがやっていること=業界の常識です。

そしてひねくれた目線とは、
〇のものを□にしてみる、
と言うように
視点を変えてアイデアを広げる方法です。

キューブハウスの例でいうと、

建物は平面を下にして建つ
→ 建物は頂点を下にして建つ

と言うように、「平面」の部分を
ひねくれて「頂点」と変えたことで
出てきた発想ですね。

ちなみに、アムステルダムでは

家は地面の上に立つ
→ 家は水の上に浮かぶ

と言う発想で、運河の街なので
ボートハウスと言う
運河の上にボートを浮かべて
家にしているのもたくさんありますよ。

ご自分の業界で言うと・・・
どんな発想が出てくるのか
見つけてみてくださいね。